上がり框で叶えるおしゃれな玄関!
施工事例10選と
理想の高さ・素材・形状を紹介

家の顔を彩る上がり框のこだわり
(2026年5月更新)
「玄関がなんだか物足りない、おしゃれに変えたい」
「上がり框の高さや素材、どれを選べば正解なの?」
そんなお悩みをお持ちの方に向けて、この記事を書いています。
こんにちは。
千葉県のデザイン注文住宅・高性能住宅の工務店『ウェルカムホーム』です。
玄関に入ってまず目に飛び込んでくる「上がり框(あがりかまち)」。
靴を脱ぎ履きする土間とホールの境目にあるこのパーツは、実は玄関の印象を左右する「デザインの要」であることをご存じでしょうか。
上がり框の高さが数センチ違うだけで、毎日の使い心地は劇的に変わります。
さらに素材や形状にこだわることで、住まい全体の品格を高めるおしゃれな空間演出が可能です。
本記事では、後悔しない上がり框の「理想の高さ」や、センス良く見せるための「素材選び」、そしてウェルカムホームが手掛けた自慢の施工事例をたっぷりご紹介します。
それでは、お客様を最初にもてなす最高の玄関づくりを一緒に見ていきましょう。
上がり框(あがりかまち)とは?玄関の印象を決める役割
玄関のたたきとホールをつなぐ「境界線」
上がり框とは、玄関の土間(たたき)と床(ホール)の段差部分に取り付けられる横木や化粧材のことです。
日本の住宅では靴を脱ぐ文化があるため、この段差が「外」と「内」を切り替える重要な境界線としての役割を担っています。
また、段差があることで、屋外からの砂やホコリが室内へ侵入するのを防ぐという衛生的なメリットもあります。
「家に上がる」という動作をスムーズにし、気持ちをオフに切り替える日本ならではの機能的なパーツといえるでしょう。
デザイン性と機能性を兼ね備えた「家の顔」
上がり框は、玄関を開けて一番最初に視線が行く場所です。
そのため、素材の色味や質感一つで玄関全体の雰囲気がガラリと変わります。
デザイン面だけでなく、構造面でも重要な役割を持っています。
フローリングの端が露出していると、剥がれや傷みが生じやすくなります。
框を被せることで断面を隠し、強度を高めて長く美しく保つことができます。
・靴の脱ぎ履きをサポートする
適切な高さがあれば、段差に腰かけて靴を脱ぎ履きしたり、小さなお子様の動作を支えたりするのに非常に便利です。
このように、上がり框は住まいの耐久性と美しさを同時に支える、非常に価値の高い存在なのです。
上がり框の「理想の高さ」と特徴
標準的な高さ(15cm〜20cm)の使い心地
戸建て住宅で最も一般的に採用されているのが、15cm〜20cm前後の高さです。
これは、大人が腰を掛けるのにちょうど良い高さ。
国土交通省の指針でも、高齢者の安全性に配慮して18cm以下が推奨されています。
靴の脱ぎ履きがスムーズなだけでなく、段差に腰かけてご近所の方と「玄関先での立ち話」を楽しむといった、日本の伝統的なコミュニケーションの場としても活用しやすい高さです。
出典:長寿社会対応住宅設計指針の補足基準(国土交通省)
バリアフリーを意識した低めの設定(15cm以下)
近年、老後を見据えて住まいづくりを考える方から注目されているのが、15cm前後の低い設定です。
段差を抑えることで、将来的に手すりを設置するなど、バリアフリーを意識した玄関づくりにも対応しやすくなります。
段差が低いことで、玄関ホールと土間の一体感が生まれ、空間がより広く開放的に感じられる視覚的効果があります。
ただし、外からの砂埃が上がりやすくなるため、こまめな清掃やマットの活用などの工夫もセットで考えるのがおすすめです。
段差をなくしたフラット設計という選択肢
玄関の上がり框をできるだけ低くしたり、あえて段差をなくしたフラット設計を採用する住まいも増えています。
将来的な暮らしやすさを見据え、車椅子やベビーカーでも移動しやすい動線を意識した設計として注目されています。
また、玄関ホールと土間をフラットにつなげることで、空間全体に一体感が生まれ、より開放的でスタイリッシュな印象を演出できるのも魅力です。
モダンテイストやホテルライクな住まいとの相性も良く、すっきりとした玄関空間に仕上がります。
素材選びで玄関を劇的におしゃれに変えるアイデア
木のぬくもりを感じる「無垢材・集成材」
最も人気が高いのが木材です。
無垢材を使用すれば、使い込むほどに味わいが増す経年変化を楽しむことができます。
ケヤキやタモ、オークなどの硬くて丈夫な木材は傷に強く、素足で触れた時の温かみも格別です。
ナチュラルな北欧スタイルから落ち着いた和モダンまで、幅広いインテリアと相性が良いのが魅力です。
高級感を演出する「石材(大理石・御影石)」
玄関に重厚感やスタイリッシュさを求めるなら、天然石が最適です。
大理石の光沢はホテルライクな高級感を演出し、空間全体をパッと明るく引き締めてくれます。
石材は非常に耐久性が高く、水濡れや汚れにも強いため、メンテナンス性にも優れています。
「冬場は足元が冷えやすい」という面もありますが、ラグを敷いたり、見た目の美しさを優先したりすることで、唯一無二の洗練された玄関になります。
モダンでスタイリッシュな「タイル」
土間のタイルと素材を揃えることで、スタイリッシュな一体感をつくることができます。
ノイズレスでスッキリとしたデザインが好まれる現代の住宅にぴったりの選択です。
カラーバリエーションが豊富なため、アクセントカラーとして遊び心を取り入れることも可能。
継ぎ目が少なく、お掃除がしやすい点も、忙しい共働き世帯に選ばれているポイントです。
センスが良いと思われる!上がり框のデザイン工夫
高級ホテルを彷彿とさせる「フロートデザイン×間接照明」
框の下を一段へこませ、床から浮いているように見せる「フロートデザイン」が今、非常に注目されています。
さらにその隙間に間接照明を仕込めば、幻想的で優雅な足元を演出。
夜間に帰宅した際も、柔らかな光が家族を温かく迎え入れてくれます。
浮遊感のある軽やかな見た目は、圧迫感を減らし、現代的でワンランク上の住まいを実現します。
広がりを感じさせる「斜め・カーブ」デザイン
上がり框を直線ではなく「斜め」や「カーブ型」に配置することで、玄関の奥行きを強調することができます。
また、上がり框には「L字型」や「コの字型」などさまざまな形状があり、玄関の広さや生活動線、デザインテイストに合わせて選べるのも魅力です。
特に玄関スペースが限られている場合、斜めに框を渡すことで、土間とホールの両方に広い面積を確保しやすくなります。
視線が奥へと誘導されるため、実際の面積以上の広がりを感じさせ、お客様に「おっ!」と思わせる個性的な玄関になります。
さらに、L字型やコの字型の上がり框は、複数人でも使いやすい動線を確保しやすい点も特徴です。
デザイン性だけでなく、毎日の使いやすさにも配慮した玄関づくりが叶います。
安全性と美しさを両立する「手すり・造作ベンチ」
「安全性は大事だけど、野暮ったいのは嫌だ」という方には、造作ベンチやデザイン性の高い手すりの併設がおすすめです。
上がり框の横に同じ素材でベンチを造作すれば、インテリアとしての統一感を保ちながら、腰かけて楽に靴を脱ぎ履きできます。
機能美を追求した設計は、長く住み続ける家だからこそ検討したい大切なポイントです。
ウェルカムホームが手掛ける!玄関・上がり框の施工事例集
中庭からの風と光を感じる平屋
平屋モデルハウス『奏での家』。
玄関ホールとリビングをつなぐ開放的な設計です。
パティオ(中庭)に面した大開口サッシから光が差し込み、上がり框が内と外をゆるやかにつなぐ心地よい空間を演出しています。
世帯ごとの好みを叶えた二世帯の住まい
ブラックの建具と温かみのある木材が調和した玄関。
重厚感のある上がり框が、和モダンの落ち着いた雰囲気を引き締めています。
二世帯それぞれのこだわりを尊重した、上質な仕上がりです。
グレー×ブラック×オークの家
大きな鏡が目を引く、ナチュラルで洗練された玄関。
オーク材の上がり框とこだわりの照明が、柔らかく温かい空気感をつくり出しています。
シンプルながらも細部まで計算されたデザインです。
平屋のような暮らしやすさ×2階建てのゆとり
玄関収納を備えた、機能性とデザイン性を兼ね備えた施工事例。
木目の美しい玄関ドアと調和する上がり框を採用することで、空間全体に統一感を持たせています。
自然素材のようなあたたかみが感じられ、住まいの第一印象を上質で落ち着きのある空間へと演出。
収納力もしっかり確保されており、見た目の美しさと使いやすさを両立した玄関です。
子育て世帯の快適な暮らしを支える畳コーナーのある家
デコアカシアの壁デザインパネルが印象的な玄関ホール。
木の質感豊かな上がり框が、訪れる人を優しく迎え入れる温かみのある住まい。
子育て世帯に嬉しい使い勝手の良さも魅力です。
リビングからガレージを眺められるナチュラルテイストの家
意匠性の高い外観と美しく調和する玄関。
ガレージへとつながるスムーズな動線や、小物を飾って楽しめるニッチが、毎日の暮らしに心地よい彩りを添えてくれます。
床材の豊かな素材感とも調和した上がり框が、ナチュラルで温かみのある空間を演出しています。
第二のくくろぎの場 セカンドリビングのある家
ニッチのある廊下とのつながりを大切にした玄関。
上がり框のラインを美しく見せることで、広がりを感じるエントランスを実現しています。
家族の気配を感じられる優しい設計です。
吹き抜け+デザインスリット階段で開放感のある住まい
玄関ホールに天然木アートパネルを貼り、圧倒的な重厚感を演出。
質感にこだわった上がり框が、住まいの格を一段引き上げています。
開放感のあるLDKへと続く期待感を高めるデザインです。
好きな物に囲まれた明るく開放的な住まい
建具のブルーとアートが際立つ、個性あふれる玄関。
上がり框はあえてシンプルに仕上げることで、こだわりのインテリアを主役に。
住む人らしさが表現された、私らしい空間です。
Hele × L-BASE|ガレージのあるヴィンテージスタイル
ライティングが意匠的なアートパネルを採用したヴィンテージスタイルの玄関。
力強い木目の上がり框が、落ち着きのある大人な風合いを醸し出しています。
「しまえる家」としての収納力も兼ね備えた実力派の玄関です。
上がり框の設計でよくある質問(Q&A)
Q1. 上がり框の高さはどれくらいが標準ですか?
これは、靴を脱ぎ履きする際に腰を掛けやすく、かつ膝への負担が少ない高さとされています。
ただし、床下の構造やバリアフリーへの配慮によって最適な数値は変わるため、設計士と相談することをおすすめします。
Q2. 上がり框に最適な素材は何ですか?
温かみを重視するなら「木材」、高級感なら「石材」、掃除のしやすさや一体感なら「タイル」が適しています。
玄関ホールの床材と合わせるのが一般的ですが、あえて異なる素材を使ってアクセントにするのもおしゃれです。
Q3. 段差をなくす(上がり框を設けない)ことはできますか?
バリアフリーを重視される場合に選ばれることがありますが、屋外からの砂やホコリが室内に入りやすくなる点には注意が必要です。
数センチだけ段差を設けるなど、メリットとデメリットを天秤にかけて判断しましょう。
まとめ
✐記事制作
戦略マーケティング&PR部
✐記事制作:戦略マーケティング&PR部



























