「注文住宅にするか、建売住宅にするか迷っている。」
「それぞれの割合やメリットも知りたいな。」
新築する際には、注文住宅と建売住宅のどちらにするかが悩ましいかもしれません。
選ぶ際には、割合やメリットなどを比較して判断したいものですよね。
そこで今回は、注文住宅と建売住宅の割合とメリットについて千葉の業者がご紹介します。
全国で見ますと、注文住宅が6割ほど・建売住宅が4割ほどを占めます。
建売住宅の割合が高い地域は東京・埼玉・神奈川などの首都圏です。
分譲住宅やマンションが多いため、自然と割合は上がりますよね。
一方で、注文住宅の割合が多い地域は中国・四国・北陸などの地方です。
注文住宅率が9割を超えるところもあり、地域の工務店で家づくりをしていく傾向が見られます。
この両者の大きな違いの一つに、自由度の高さが挙げられます。
なぜなら、住み始めるまでにする作業が大きく異なるからです。
建売住宅は、間取りや設備などは予め定まっています。
購入のイメージが強く、主な取引先は不動産会社です。
希望の商品を決まった形から探していくことを想像してもらうとわかりやすいでしょう。
一方で、注文住宅は建てる前に一緒に家づくりを行います。
依頼主様のご意見を踏まえながら間取りや設備を決めていきます。
そのため、思っているものをそのまま実現しやすいのです。
建売住宅ではなかなか理想の条件に当てはまるものが見つからないかもしれません。
しかし、注文住宅であれば、最大限希望を形にできます。
取り入れたいものがあるあるいは間取りにこだわりがある場合には、注文住宅を選ぶのがおすすめです。
建売住宅は間取りや設備などが予め決まっているため、価格が確定しています。
一方で、注文住宅は価格が大きく変わる可能性があります。
なぜなら、家づくりに使うものが特に決まっていないからです。
たとえば、より良い設備を取り入れると高いですし、逆に節約して安くできます。
資金に合わせて融通を利かせられるのは注文住宅の強みでしょう。
今回は、注文住宅と建売住宅の割合とメリットについて千葉の業者がご紹介しました。
全国の割合は、注文住宅が6割ほど・建売住宅が4割ほどを占めます。
注文住宅のメリットは、自由な設計ができることと費用面で融通が利くことが挙げられます。
ご自身にとって魅力に感じるものを選ぶのがおすすめです。
