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レッドシダーとは?
外壁・天井・羽目板の施工事例と
メリット・デメリットを紹介

天然木の表情を楽しむ レッドシダーがつくる上質な住まい。

天然木の質感を暮らしに取り入れる、レッドシダーのすすめ

(2026年6月更新)

外壁に天然木を使いたいけれど、メンテナンスが大変そう…

室内にも木のあたたかみを取り入れたい

そんなお悩みをお持ちの方に向けて、この記事を書いています。

 

こんにちは。

千葉県のデザイン注文住宅・高性能住宅の工務店『ウェルカムホーム』です。

 

今、外壁のアクセントや天井の羽目板として注目を集めている天然木材があります。

その名は「レッドシダー(ウエスタンレッドシダー/米杉)」。

 

北米生まれのこの木材は、美しい木目と高い耐久性を兼ね備え、外壁から室内の天井・壁まで幅広く活躍する人気の建材です。

経年変化による表情の変わり方も魅力のひとつで、年月を重ねるごとに違った味わいを楽しめます。

 

本記事では、そんな「レッドシダー」の特徴やメリット・注意点、そして実際の施工事例をたっぷりご紹介。

それでは、あなたの理想の住まいづくりのヒントを見つけていきましょう。

 

レッドシダーとは?人気の理由を知る

レッドシダー

レッドシダー(米杉)の基本情報

レッドシダーとは、正式名称を「ウエスタンレッドシダー」、和名を「米杉(ベイスギ)」という、北米原産の針葉樹です。

主にカナダのブリティッシュ・コロンビア州やアメリカ太平洋岸北西部で産出され、世界中で建築材・外構材として使用されています。

 

ヒノキ科の樹木で、カナダの先住民の間では古くから「生命の木」として親しまれ、カヌーや住居など暮らしに密接な道具にも使われてきました。

日本でも、ウッドデッキ材やフェンス材としてだけでなく、外壁サイディングや天井の羽目板としても高い人気を誇ります。

 

天然の防腐・防虫成分による高い耐久性

レッドシダーが選ばれる大きな理由のひとつが、天然の防腐・防虫成分を含んでいることです。

 

・天然の抗菌成分「ツヤプリシン」
木材腐朽菌の働きに抵抗する抗菌作用があり、薬剤処理を行わなくても腐敗に強い特性を持っています。

 

・防虫効果のある天然成分も含有
害虫を寄せ付けにくい成分も豊富に含まれており、屋外で雨風にさらされる環境でも長期間品質を保ちやすいのが特徴です。

 

・寸法安定性の高さ
収縮率が低いため、他の針葉樹と比べて反りやねじれ、たわみへの耐性に優れています。

 

こうした天然成分のおかげで、レッドシダーは薬剤処理に頼らない自然な耐久性を持つ木材として、外壁や屋外建材にも安心して採用できます。

 

軽量で加工しやすく、デザインの自由度が高い

レッドシダーは、針葉樹の中でも特に軽量な木材として知られています。

 

軽さに加えて材質が柔らかいため加工性が高く、サイディングや羽目板など、さまざまな形・サイズに仕上げやすいというメリットがあります。

そのため、外壁のアクセントから室内の天井・壁面まで、幅広いデザインに対応できる柔軟性を持っているのです。

 

レッドシダーは、特に天井や壁の羽目板材としても人気があります。

羽目板の特徴やメリット・デメリット、施工事例について詳しく知りたい方は、こちらのコラムもぜひご覧ください。

羽目板(はめいた)徹底解説!外壁・天井の施工事例やレッドシダーの魅力を紹介

断熱性・吸湿性に優れ、快適な空間をつくる

木材は密度が低いほど断熱性が高くなる傾向があり、レッドシダーもそのひとつ。

夏は涼しく、冬は暖かさを保ちやすいという断熱効果が期待できます。

 

また、木材ならではの吸湿性により、湿気を吸収・放出しながら周囲の環境を均一に保つ働きも。

室内の天井や壁に使用すれば、調湿効果による心地よい空間づくりにもつながります。

 

レッドシダーを取り入れるメリット・知っておきたい注意点

レッドシダー

経年変化で生まれるシルバーグレーの風合い

レッドシダーの大きな魅力のひとつが、経年変化による色味の変化です。

 

新築時の明るい色合いから、年月を経るごとに徐々にシルバーグレーへと変化していきます。

この風合いの変化は、木が自然に呼吸している証でもあり、無垢の天然木だからこそ味わえる経年美と言えるでしょう。

 

一方で、新築時の色味をそのまま維持したい方にとっては、好みが分かれる部分でもあります。

施工前には、実際の施工事例写真などを参考に、色の変化までイメージしておくと安心です。

 

メンテナンスのポイント

レッドシダーを長く美しい状態で保つためには、適切なメンテナンスが必要です。

 

特に外壁や屋外で使用する場合は、数年に一度の保護塗装によって耐久性と見た目をキープすることができます。

定期的なメンテナンスを行うことで、木材本来の美しさと耐久性を長く楽しめるようになります。

 

逆に、無塗装のまま自然な経年変化を楽しむという選択肢もあり、ライフスタイルや好みに合わせて選べる点もレッドシダーの魅力です。

 

傷がつきやすい・色ムラが出やすいなどのデメリット

レッドシダーは柔らかい木材であるがゆえに、「傷がつきやすい」という側面も持っています。

 

特に人がよく触れる場所や、物がぶつかりやすい場所に使用する場合は、傷や凹みがつくことを想定しておく必要があります。

また、天然木である以上、木目や色合いにばらつきが出るのも自然な特性のひとつです。

 

こうした特性を「味」として楽しめるかどうかが、レッドシダーを採用する上での大切なポイントになります。

打ち合わせの際には、メリットだけでなくこうした注意点もしっかり確認しながら、納得のいく選択をしていきましょう。

 

ウェルカムホームの施工事例で見るレッドシダーの活用

ご夫婦と猫ちゃんで暮らす、外壁アクセントの家

レッドシダー外壁施工事例

施工事例はこちら

ご夫婦と猫ちゃんが快適に暮らす、こちらのお住まい。

外観はダークグレーを基調としながら、アクセントに天然木サイディング(ウエスタンレッドシダー)を採用しています。

 

無機質なダークカラーに木のあたたかみが加わることで、外観全体に程よい柔らかさが生まれました。

シャープな印象と自然素材の質感が組み合わさることで、どこか落ち着きのある佇まいに仕上がっています。

 

リビングは猫ちゃんたちが自由に遊び回れる大空間。

吹き抜けから差し込む心地よい光と、レッドシダーの外壁アクセントが、住まい全体の表情を豊かにしています。

 

キッチン・ダイニング天井に羽目板を施した、畳コーナーのある家

レッドシダー天井羽目板施工事例

施工事例はこちら

30代のご夫婦と1歳のお子様が暮らす、こちらのお住まい。

キッチン・ダイニングの天井には、高級感のあるウエスタンレッドシダーの羽目板を張りました。

 

木目の美しさが天井に程よいアクセントを生み、ダイニング全体に上質でくつろげる雰囲気をプラスしています。

 

また、リビングの一角にはスクリーンパーティション付きの畳コーナーも設置。

開ければリビングと一体になり広々と、閉めればお子様のお昼寝スペースとしても活躍する、暮らしに寄り添った設計です。

天井の木の質感と畳のやさしい雰囲気が調和し、家全体に落ち着きのある心地よさをもたらしています。

 

レッドシダーの外装アクセントが映える、開放的なリビングのある家

レッドシダー外壁施工事例

施工事例はこちら

ご結婚をきっかけに家づくりをスタートされた、こちらのご夫婦のお住まい。

外観は黒をベースに、ホワイトと天然木の外装材「ウイルウォール」をアクセントとして組み合わせています。

 

ウイルウォールはウエスタンレッドシダーを基材とした木質系の外装材で、無機質な黒の外壁にあたたかみのある表情をプラスしてくれる存在です。

2台分のガレージがある外観にも、自然な木の質感がほどよいアクセントとして映えています。

 

吹き抜けのLDKにはデザイン階段があり、リビングの一角には和紙畳仕上げのホビールームも設けられています。

寝転がったり、来客時にも使えたりと多目的に使える空間で、外観と室内それぞれに天然木の魅力が活かされた住まいです。

 

レッドシダーのサイディングが外観を彩る、ビルトインガレージ+アクアリウムの家

レッドシダー外壁施工事例

施工事例はこちら

リフト付きのビルトインガレージなど、ご夫婦の趣味を楽しむ工夫がたっぷり詰まったこちらのお住まい。

外観の一部には、チャネルオリジナル社の「ナチュレウォール T&Gパネルサイディング」を採用しています。

 

ナチュレウォールはウエスタンレッドシダーを基材とした天然木張りの外装材で、仕上げには木の質感を活かすシッケンズ セトールを使用。

ガレージのある外観は無機質になりやすい印象もありますが、木のサイディングを取り入れることで表情のある親しみやすい外観に仕上がりました。

 

室内は、奥様の好みのテイストと家事動線の両方にこだわった間取りに加え、大容量の造作本棚や畳スペースの吊押入れなど収納面も充実。

2階の明るく開放的なLDKと合わせて、趣味とくつろぎが両立する住まいとなっています。

 

レッドシダーを採用する際の選び方・設計のポイント

レッドシダー

使用箇所別の選び方

レッドシダーは、外壁・天井・羽目板など使用する箇所によって適切なグレードや仕様を選ぶことが大切です。

 

例えば、人の目につきやすい場所や室内の羽目板には、節の少ない上質なグレードを選ぶことで、より美しい仕上がりに。

一方、構造材や見えにくい部分には、コストを抑えたグレードを選ぶといった使い分けの工夫も可能です。

 

他の外壁材・天井材とのバランス・組み合わせ方

レッドシダーは、単体で使用するだけでなく、サイディングや塗り壁など他の外壁材と組み合わせることで、より個性的な外観デザインを実現できます。

 

全面に採用するのではなく、玄関アプローチや一部の壁面にアクセントとして取り入れるだけでも、住まい全体の印象に奥行きと表情を加えることができます。

 

室内であれば、天井や壁の一部に羽目板を採用することで、コストを抑えながらも木の質感を効果的に取り入れることが可能です。

 

施工会社選びの重要性

レッドシダーは天然木材ゆえに、施工する職人の技術によって仕上がりや耐久性に差が出やすい建材です。

 

適切な留め具の選定や下地処理など、木材の特性を理解した施工を行うことで、レッドシダー本来の美しさと耐久性を最大限に活かすことができます。

 

施工実績やアフターメンテナンスの体制も含めて、信頼できる施工会社を選ぶことが、長く愛せる住まいづくりの第一歩です。

 

Q&A

レッドシダー外壁

Q1.レッドシダーとはどんな木材ですか?

A.レッドシダーとは、正式名称を「ウエスタンレッドシダー」、和名を「米杉」という北米原産の針葉樹です。
天然の防腐・防虫成分を含み、外壁から天井の羽目板まで幅広い用途で使用される人気の建材です。

 

Q2.レッドシダーはメンテナンスが必要ですか?

A.使用箇所や好みによって異なりますが、外壁など屋外で使用する場合は、数年に一度の保護塗装を行うことで美観と耐久性を長持ちさせることができます。
無塗装で自然な経年変化を楽しむ選択肢もあります。

 

Q3.レッドシダーは色が変わってしまいますか?

A.はい、紫外線や雨風の影響により、新築時の色味から徐々にシルバーグレーへと変化していきます。
これは天然木材特有の経年変化で、味わいとして楽しむ方も多くいらっしゃいます。

 

Q4.レッドシダーは室内に使っても大丈夫ですか?

A.はい、断熱性や吸湿性に優れているため、天井や壁の羽目板として室内にも多く採用されています。
木のあたたかみを感じられる、心地よい空間づくりに役立ちます。

 

まとめ

レッドシダー

暮らしにレッドシダーというアクセントを

いかがでしたか?

外壁のアクセントや天井の羽目板など、レッドシダーを取り入れることで、住まいに特別な表情をもたらすことができます。

 

天然木のあたたかみに包まれながら、経年変化という時間の積み重ねを楽しむ…。

そんな暮らしが、住まいに小さな豊かさを与えてくれます。

 

今回ご紹介した特徴や事例が、あなただけの「木のぬくもりある住まい」づくりのヒントになれば幸いです。

ぜひ、住まいの中に“レッドシダー”という上質な素材を取り入れてみてくださいね。

タグ:
#羽目板天井 #木目天井 #注文住宅 #施工事例 #家づくり #レッドシダー #ウエスタンレッドシダー #米杉 #天然木外壁 #木製外壁

✐記事制作
戦略マーケティング部

✐記事制作:戦略マーケティング部

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